はじめてのピアノ発表会

 
 

昨日、日本で初めて、ピアノの生徒たちのコンサートを催しました。みんな習い始めてまだ1年もたっていません。発表会ってどんなのかな?小さなピアニストさんたちも、お母さんたちもみんなドキドキ、心配だけどワクワク、っていう日が続いていました。それで、昨日がいよいよ本番。みんな緊張してたけど、参加してみてよかった、と思えてくれたらいいなと思います。

発表会は、私にとっては、生徒さんとそのご家族の方々への感謝です。

毎週通って来てくれて、練習頑張ってくれてありがとう。

コンサートのあと、ピアノ弾いてくれた人ひとりひとりに握手して、お花一輪と小さなプレゼント、そしてそのあとは、みんなで、フリードリンクの時間。これはオランダでも日本でも同じように続けています。

一年で一回だけ、ピアノの生徒とそのご家族がみんなで一緒に集う時間。コンサートは、音楽を演奏する人だけではなくて、それを聴く人がいてくれるから成り立ちます。みんなで、聴き合って、その後あったかい交流が、この会場でできますように。そしてまた来年会えるにを楽しみにして、またピアノを弾き続けてくれますように。

無事に終わって、ほっと一息。いい記念になってくれたらいいなと思います。

無事に終わって、ほっと一息。いい記念になってくれたらいいなと思います。

ベーゼンドルファーは、いつみても美しいです。

ベーゼンドルファーは、いつみても美しいです。

ピアノを弾いてくれた人へ、一輪ずつ、感謝をこめて。

ピアノを弾いてくれた人へ、一輪ずつ、感謝をこめて。

コンサート後のお茶の用意。暖かい交流の時を共有できますように。

コンサート後のお茶の用意。暖かい交流の時を共有できますように。

Yoko Kobayashi