River of Grief - David Kessler

〜哀しみの河〜

A river of grief will take us to heal.

A river of grief knows where to take us.

Society tells us to fight a river, swim upstream, not to go down the river.

But a river of grief takes us to heal.

A river of grief takes us where to go.

哀しみの河はわたしたちを癒しへと導いてくれます。

哀しみの河は、どこにわたしたちを連れてゆくのかを知っています。

社会は私たちに言います。河に沈んでしまわない様に戦って、流れに逆らって泳いで、と。

けれど、哀しみの河はわたしたちを癒しへと連れて行ってくれるのです。

哀しみの河は、どこに流れてゆくかを知っています。

If there is a small branch falls to a river,

That can be a complicated grief,

Water hits the small branch of complication,

And the river flows right away.

もし小さな枝が河に落ちたなら、それは複雑な悲嘆かもしれません。

水はその複雑性の小さな枝にぶつかりますが、すぐにそれを流しさるでしょう。

What if a big branch falls in a river?

Imagine a big branch falling in a river,

The water hits it, goes in a circle,

A fisherman calls it 'eddy.'

In that, when they call it eddy,

It goes in a circle.

It is not going down the river,

What is a big complication of grief!

-death by suicide, death of child etc.-

What we need to do is that

We need to examine it,

To move it out of the way,

so that the river whirl again begin to flow.

もし大きな枝が河に落ちてきたら？

想像してみてください。大きな枝がおちてきたとき、

水はそれに当たり、その周りに円を描く様な流れになるでしょう。

漁師はそれをエディ（渦巻き）と呼びます。

枝は円の中に入り、河の下へと沈んでゆかないでしょう。

なんて厄介な哀しみ！

それは、自殺であったり、自分の子供の死であったりします。

私たちがしなければいけないことは、

その枝をよく考慮し理解すること、

そしてその枝を取り除くことです。

河の水が再び流れるように。