Henry Purcell
ヘンリー・パーセルの歌曲
イギリスの17世紀作曲家、ヘンリー・パーセルは、日本では少し知名度が低いかもしれませんが、モーツァルトやバッハと共に、音楽史上での天才の一人です。30歳代で夭折しました。数多い作品の中でも、ディドーのラメントは圧巻です。私が初めてこの曲に本当に出会ったのは、留学して1年目です。人にはこんなに深い感情があり、それを美しい音で表現できるものなんだ、と衝撃的な感銘を受けました。
歌劇 妖精の女王より ロンド
演奏 ジョルジュ サヴァール指揮 オーケストラ(不詳 エスペリオン?)
The Fairy Queen - Act I - Rondeau
歌劇 ディドーとアエネスより
ディドーのラメント(哀歌)
演奏 ヴォイス・オブ・ミュージック
ソプラノ アナ デニス
Henry Purcell: Dido's Lament (Dido and Aeneas); Anna Dennis, soprano, with Voices of Music
歌劇:キング・アーサー(アーサー王)より、
パッサカリア「恋をする人よ、なんと幸せな」
演奏 トレヴァー・ピノック指揮 イングリッシュコンソート
King Arthur, or The British Worthy (1691)
Act 4 - Passacaglia - "How happy the lover",
The English Concert · Trevor Pinnock